仮性包茎は性器の不衛生さを引き起こすことを知っておこう
仮性包茎は性器の不衛生さを引き起こす原因となりやすいので、なるべく早く改善しておくことがおすすめです。
そもそも、仮性包茎とは平常時や勃起時に亀頭が完全に露出しないペニスのことを指します。
真性包茎とは違って、手で包皮を剥くことによって亀頭を露出させることはできますが、不衛生な状態になりやすいことには変わりがありません。
毎晩お風呂で丁寧に洗っていたとしても、日中に包皮の中が蒸れてしまう恐れがありますし、忙しさが原因でシャワーを浴びることができないときにはひどい汚れが溜まったりする恐れがあります。
仮性包茎の人は亀頭周辺に白いカスが溜まりがちだとされていますが、これが病気や悪臭の原因の恐れとなるものです。
自分自身の性器に問題が発生するだけではなく、不衛生さから感染症を患ってしまったときには性行為を行ったパートナーに感染させる恐れもあります。
こういった問題を防ぐためにも、仮性包茎の人は治療が必要だと言えます。
コンプレックスからひどい症状に発展することもある
特に困っていなければ仮性包茎でも治療の必要性を感じないかもしれません。
しかしながら、今後コンプレックスからひどい症状を引き起こしてしまう可能性もあります。
たとえば、友達と温泉に行ったときに馬鹿にされて自信がなくなる、恋人ができたときに馬鹿にされたり元カレと比べられたりしてショックを受ける可能性もあるはずです。
一時的にショックを受けるだけであれば良いですが、実はこういった問題からEDを引き起こしてしまう男性も少なくありません。
友人や恋人から馬鹿にされたり、直接的に指摘されなくても気になるようになったりして、いつの間にかペニスが勃起しなくなっているという症状を引き起こすことがあります。
EDは治療法がありますが、精神的な問題なので治るまでの期間や完治するかどうかは人によって違うことを理解しておくべきです。
このような深刻な問題に繋がる恐れもあるので、仮性包茎でも治療は必須だと言えます。
まとめ
真性包茎と比較すると仮性包茎であれば治療はしなくて良いと思っている人もいますが、実は治療の必要性が高い症状であることを理解しておく必要があります。
仮性包茎であることが原因で病気になったり、パートナーを病気にしたりする恐れがありますし、コンプレックスからEDに発展してしまう可能性もないとは言い切れないです。
様々なリスクがあるので、なるべく早いうちに仮性包茎治療を実施することがおすすめだと言えるでしょう。
